SFC修行その1:羽田-那覇編②
どうもオモキチです。前回の記事では、何とか羽田⇒那覇便に搭乗を果たしましたが、ここからが修行の本番となります。それでは行ってみましょう。
プレミアムクラス、最高(YAZAWA風)
プレミアムクラスに搭乗すると、普通の「移動」が「旅行」にぐっと格上げされる気がします。しかも今回は修行、まさに飛行機に乗るために来ている訳なので、これは存分に満喫したい所です。
席に着くと、早速CAさんから丁寧な御挨拶。ごめんなさい、こういう時どんな顔すればいいかかわからないの…(綾波レイ)。いかにも慣れている風を装うのも偉そうだし、完全に心を閉ざすのもちょっと淋しい気がします。結果、「あっ、はい…」と曖昧な笑顔になりました。いつかは、会話を楽しめるようになりたいです。
雲ビューでアフタヌーンティー
そうこうしているうちに機体は離陸し、一路沖縄へ。富士山が見られるよう、左側の窓側席を取っていたのですが、雲でまったく見えず。残念。この雲ビューは、沖縄に到着する寸前まで続きました。
当日のプレミアムクラス機内食はPremium Gozen。サンドイッチ他軽食と、お菓子の詰め合わせのセットです。ドリンクは初の修行搭乗を記念して、スパークリングワインをセレクトしました。
スパークリングワインはキャップの上に写真のようなカバーが付いていました(通常のワインにはなし)。おそらくCAさんが開ける時に使用する器具と思われます。
コンセプトが「アフタヌーンティーをイメージして」との事なので、量は控えめ。時間帯を考えると納得ですが、物足りなければ軽食(スープ系)や雑炊の追加も可能です。修行のどこかで頼んでみようと思います。
食後はコーヒーと一緒にお菓子タイム。甘いものに目が無いオモキチにとっては至福のひとときです。た、楽しい…!
コーヒーを頼むと、岩手のお菓子「いわてまり」が付いてきます。そして食後のサービスとして、ベジターレのアイスも。甘いもの好きにとっては天国ですが、辛党の皆さんはどうされているのか、ちょっと気になります。
那覇空港に到着
沖縄上空に近付くと、雲ビューから一転して快晴に。
沖縄に来るのは十数年ぶりです。南国、いいですね。空も海も青い!出迎えの花も南国らしくてテンションが上がります。そして明らかに湿度が上がりました(笑)。
那覇空港内を探索
この日は帰りの便が出るまで3時間少々と、市内に出るにはあまり時間が無かったため、空港内をひたすら探索することにしました。
手荷物受取所に向かう途中の看板。沖縄ムード全開です。
到着口A・Bを出ると、それぞれの正面にある水槽。こちらはA出口の前です。
到着口を出て左側、国際線ターミナルに向かっていくと「ラウンジ華」が。いわゆるカードラウンジで、提携ゴールドカードの提示により利用可との事。今度入ってみます。
国際線ターミナルを散策
国際線ターミナルに向かう道。歩いて2~3分ですが、その間に日差しが容赦なく降り注ぎます。羽田とはうってかわって好天。
国際線ターミナルの入り口です。何というか、日本の空港というより、台湾辺りの空港に近い「南国感」を感じます。
お出迎えのかわいい看板。ちなみにノー日本語です。1階の到着ロビーは、中国系や東南アジア系の旅行客の方で一杯でした。
おみ到着ロビー横にあった、ガラス細工店の看板。お店は2階にありました。余談ですが、右のキティちゃん、どう見てもパンt(自重
2階の航空会社カウンターを3階から撮った図。赤瓦がいい雰囲気です。
4階の見学者デッキの手前に、礼拝室が!最近たまに見掛けるようになりましたが、ここは場所柄、さすがだなーという感じです。
見学者デッキ、西日が大変まぶしいです。フェンス越しに飛行機が見えます。飛行機と日光浴が好きな方には、たまらない場所かもしれません。当日は日焼け止めをまじめに塗っていなかったので、オモキチは早々に退散しました(汗)。
さて、日も傾いてきたので、国内線ターミナルへ。次回に続きます。